インタビュー
INTERVIEW
松本 勝樹
製造部門
- 現在のお仕事について
詳しく教えてください。 - 第2工場で、リリーフマンとして主にオペレーターのサポートをしています。リリーフマンというのは、班長よりひとつ下のポジションに位置するリーダーのような存在です。オペレーターとしてモジュール職場のメインラインすべてを経験し、現在のリリーフマンというポジションになってからは3年目になります。
欠勤者が出たときの対応、トラブルが発生したときに鳴るブザーの対応、オペレーターの困りごとが発生したときの改善策などに取り組んでいきます。
- 1日の仕事の流れやワークバランスに
ついて教えてください。 - 朝と夜の2交代制勤務で、勤務する時間帯が週替わりで交代します。
朝からの勤務の場合は、朝の6:30~15:30、夜の場合は18:00~3:00の勤務形態です。
2交代制や夜勤も最初は身体が慣れなくて大変でしたが、今は平気です。
朝から勤務が始まる週は15:30に仕事が終わるので、一日が長く感じます。仕事が終わってからでも何でもできる!と思えるので、ちょっと得な気がしますね(笑)
- 今の仕事に携わることになった
きっかけを教えてください。 - シーゲルに入社したきっかけは、知り合いからの紹介です。色々話を聞いてみると待遇がよかったですし、しっかり休みが取れるところも魅力でした。
実際に入社したときは「工場の中ってこんなふうになっているんだ!」と、ちょっとワクワクしていました(笑)
- 嬉しかったことや仕事のやりがいは何ですか?
- 一緒に仕事をしている仲間たちが面白い人たちばかりなので、毎日がとても楽しいんですよ。今まで辞めるという選択を考えたことがないくらいです。
特に3年前にリリーフマンになってからは、今まで知らなかった工程を一つひとつ覚えていくことの達成感を感じるようになりましたし、オペレーターのみなさんに「ありがとう」とお礼を言われることも増えました。そういう小さな積み重ねが、やりがいにつながっていると思います
- 逆に、苦労したことは何ですか?
- 工程数が多く、臨機応変を求められる仕事なので、一つひとつを確実に覚えていくには時間がかかります。お客さまに欠品を届けてはならないという責任を感じますし、自分がミスをした悔しさをバネにがんばってきました。
でもそばにいろんなことを教えてくれる先輩がいて、助けられてきました。今もまだ自分のことを一人前だとは思えませんが、これからもがんばっていきたいですね。
- 実際に働いて感じる会社の雰囲気は
どうですか? - おちゃめな人が多いですね(笑)休憩時間になると笑い声が飛び交って、みんなが楽しく会話をしています。10~50代と年齢層は幅広いのですが、年齢の壁はなくみんな仲良くコミュニケーションを取っています。
それから、仲間意識が強い人が多いですね。不良品を出さないよう、よりよい製品づくりを目指してみんな一致団結しています。それも厳しくなりすぎず、いい雰囲気を保ちながら団結しているイメージです。
- 今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
- 今度新しいラインが立ち上がるので、安全と品質に注意しながら、安定したラインを作っていきたいと考えています。そのためには、オペレーターの困りごとを一つひとつ改善していくことも大事なので、これからもみんなとコミュニケーションを取っていきたいですね。
インタビュー
シーゲルってどんな会社なの?」を伝えるために、現在シーゲルで活躍している先輩方へお話を伺いました。
働く中で感じたやりがいや入社当時の苦労など、包み隠さずお話いただいています。ぜひご覧ください!